足関節捻挫
足関節捻挫(足首の捻挫)
ほとんどの人が一度はあるのではないでしょうか。
足首の捻挫で多いのは内返しで起こる捻挫。くるぶしの外側に痛みが出る事が多いですね。
捻挫になった場合、医療機関に受診しない人が多いかと思います。(*_*;
実際捻挫の半分近くが安静で1週間以内で運動復帰できる症状だからです。
しかし、痛みが強く少しくらいならと思って捻挫の症状が長引く人もいます。
適切な処置・リハビリをすれば何もしない時に比べて半分近くの日数で症状の改善が見込める事を知っていますか?
たとえば安静にしていて1週間で治る痛みを
テーピングやアイシング、症状の具合によって電気治療や温め、リハビリを行うと
3~4日で改善されます。
足のケガの場合は日常的に動かさない方が無理と言えるので
少しでも負担を減らすためにテーピングや症状の強い場合はギプス固定、松葉杖が必須です!
がねこ整骨院ではたくさんの種類のテーピングを置いており
早期に現場復帰できるよう症状によってテーピングを使い分けしています。
痛みが強く受傷直後の巻き方
痛みが軽減、歩行しやすい巻き方
痛みが出なく、運動できる巻き方(スポーツしながら)
固定期間が長過ぎるのも関節の拘縮(硬くなる)が残り、
動きに支障がでます。そのタイミングが大事なので
痛みが軽減しても完全な状態に戻るまで確認や検査が必要です。
受傷直後の初期段階が重要ですが前回記事(3/11)に書いた
アイシングなどRISEの処置を参考にしてくださいね!!
近年ではRISEではなく
POLICEと呼ばれる応急手当てになっています。
近い内にこの事に関しても書きたいと思います!