ブログ
- 2021-03(1)
- 2021-02(1)
- 2021-01(1)
- 2020-12(22)
- 2020-11(22)
- 2020-10(27)
- 2020-09(24)
- 2020-08(23)
- 2020-07(24)
- 2020-06(26)
- 2020-05(23)
- 2020-04(26)
- 2020-03(25)
- 2020-02(1)
- 2019-12(2)
- 2019-11(3)
- 2019-10(1)
- 2019-09(1)
- 2019-08(2)
- 2019-07(1)
- 2019-06(1)
- 2019-05(3)
- 2019-04(3)
- 2019-03(4)
- 2019-02(2)
- 0000-00(1)
2020/03/06
ジャンパー膝orシンディング-ラルセン-ヨハンソン病

ジャンパー膝は別名、膝蓋靭帯炎とも言います。
なにそれ?ですよね(^^;)
簡単に言えば膝の痛み、ですが痛む場所が違います!
図のように青〇の所です。
12歳~20歳に多いです。
スポーツをしている人に多くサッカー、バスケット、陸上など
運動後や症状の強い人は運動最中にも痛みがあります
痛みの強い人は膝を曲げる、しゃがむ動作でも痛みがあります。
もうひとつ
シンディング-ラルセン-ヨハンソン病があります。
なんじゃそりゃ? ですね(^^;)
この症状はジャンパー膝と似ていますが11歳前後に多く
骨端症(成長痛)の症状のひとつです。
図の膝のお皿(膝蓋骨)の下端部が多く、膝のお皿(膝蓋骨)を引っ張って起こる炎症です。
11歳前後はこのお皿がまだ柔らかいため引っ張られる力に弱く
走ったりジャンプしたりの激しい運動で起こります。
どちらも治療やリハビリはほぼ同じですので説明します!
運動後に痛みがある場合はアイシングや大腿四頭筋(ももの前)をストレッチします。膝に痛みが出ないように!
運動最中に痛みがある場合はジャンプや激しく動く運動を避けましょう。痛みが減るまでストレッチやリハビリで
膝に負担のかからないようにトレーニングもします。
しゃがんだりスクワット動作で膝が内側に入ると負担が増えます。
ほとんどの場合は安静にすると改善されますが痛みを繰り返す場合は
動きに問題があるので足首や股関節の柔軟性を取り戻すトレーニングが必要になります!