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2020/03/11
効果のあるアイシング

アイシング、実はしっかり目的があります!
1.アイシングの効果
2.アイシングが必要な場合
3.アイシングする時間
などの説明をしていきます
1.アイシングの効果
捻挫や打撲などでケガをするとしばらくして腫れてくる場合があります。ケガをした部位では一部の血管がやぶれその場所に内出血が起こります。
その腫れがひどくなると、周辺の血管や細胞なども圧迫してしまいケガをした部位が広がってきます。
それを抑えるのがアイシングの目的です。
2.アイシングが必要な場合
よく野球選手のピッチャーが投げたあとにアイシングをするかと思いますが、
普段からボールを投げていて翌日に痛みがない、少し張っているぐらいの場合は
アイシングをするとその部位が拘縮(かたくなる)するのでかえってやらない方が良いです!
久しぶりに投げた、いつも以上に負担をかけた場合にはアイシングをおススメします。
捻挫や打撲などでも軽度の場合は必要ない場合もありますが
心配なら一度アイシングをしても良いかもしれませんね!
判断は難しいですが経験するとアイシングが必要な時とそうじゃない時の区別がわかってきます。
人によってはアイシングをしない方が翌日調子が良い選手もいます。
3.アイシングする時間
目安は20分あてます、その後60分休憩を挟んで
再度20分あてるの繰り返し。
2~3回繰り返して痛みが引けば終わっても良いのですが
安静にしていてもズキズキ、ジンジンなど痛みがある場合は数回繰り返します。
そのような痛みが強い人は2日を目安に行ってみて下さい!
アイシングをする場合は包帯、なければタオルで圧迫をしながら巻く!
(圧迫することで出血を抑える)
ケガをした場所をなるべく心臓に近い位置に上げる!
(血液の流れがゆるやかになりケガをした部位への出血を減らします)
テーピングやリハビリなど取り入れるともっと早期に回復します。
その際はご相談してください!(^^)!