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2020/07/07
リリースで決まる

ピッチャーの良いフォーム悪いフォームはすべてリリースで決まります。
投球動作の中でケガしやすい動作、ボールの力が伝わらないのには
リリースの瞬間を見て
そこから逆算して投球フォームを見てあげると改善するポイントが見えてきます。
ピッチングフォームは大きく4つのフェーズに分けられ
ワインドアップ期
コッキング期
アクセラレーション期
フォロースルー期
このフェーズのどこかでタイミングが合わない場合に
結果としてリリースに現れます。
プロの選手はみんな画像のように
左右の肩から肘にかけて一直線にそろってリリースをします。
体の回転を上手く使って投げるのでスピードが出ますし、からだ全体で投げる為コントロールのばらつきも少ないです!
肘が曲がってリリースをするとケガのリスクも増え、ボールに力が伝わりません。
結果として少ない数を投げても疲れやすく、ボールの質も下がります。
最近ではスマホの動画撮影もスロー再生や、静止画として見る事も可能なので
どんどん撮影して
どれが良いのかみんなでフィードバックするとたくさんの発見があると思います。
感覚としては少ない力でボールが走る
指にしっかり引っかかるなど
受ける側はボールの質の変化を伝えてあげると
改善しやすいです!!
投げる側と取る側での意見交換は感覚的なものですが
すごく大事なので常に日頃から行ってください。
休日の早朝のテーピング・治療・大会でのアクシデントの為、手当てが必要など
閉院中も対応致します。その際はこちらにご連絡下さい(080-7802-2109)
フェイスブック・インスタでは動画の投稿もしてます。
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